ミニ四駆の気づいたこと

ベアリングの脱脂に100均のジッポーオイルやパーツクリーナー(結構劇薬ぽいのでプラ用のソフトなやつを使いましょう)を使う話あります。

保存にもジッポーオイルを使う記述を見かけますが、シーリングがプラ部品だったりするかもなので劣化防止に保存には低粘度のグリスかプラ用オイルが良いですよ。

ググッたら宝箱さんも記事書いていてさすがっす。

http://uratakarabako.blogspot.jp/2012/05/blog-post_12.html?m=1

使うときにまた脱脂してオイルを注せば良いです。


あと子供用ミニ四駆というわけじゃ無いけど、GFRPやCFRP削るのに抵抗が有ってためらってる一般層って多いと思うんです。これが足枷になって踏み込みにくいかなと。

自分の理想の改造に不可欠なんですが、少なからず気に障っている事なので皆さんも、もしかしたらと思うわけです。


飛散したガラス繊維を吸い込むと気道や肺に突き刺さり肺ガンの元になると言われています。今のままだと子供には全く向きません。R15もどうか?タバコに匹敵する猛毒かなと思います。常習性こそ無いですが。

素手でキャッチされる方も非常に細かいガラス繊維が折れて手に突き刺さっているのを認識されたほうが良いと思います。繊維強化プラスチックの切削面は必ず瞬着か塗装処理を。


短い繊維?粉?プラに混ぜてカーボン強化ナイロン?を出されているんですからこちらに移行されたほうが健全かつ一般化し易いと思います。

これなら削ってもプラと馴染んでますので長い繊維を撚って固めた物より飛散しにくい?ように思います。瞬着とは相性悪くなりますが。

いっそのこと紙繊維とか木質繊維とか少し断面の大きいか、生体に優しいバイオ物質的なのを新規開発に手を貸すor自主開発or安く買い叩くなどで商売できるんじゃないでしょうか。

プラスチックの複合材料は大量にあると思います。日本には豊かだった時代に開発された様々な埋もれた技術が眠っていますのでご活用を。


ぜひ読んでないかもだけど考えて頂きたいっす。(RCは性能優先&マニア向けなのでしょうがないとして)


と、書いてからまた調べたのですが昔ほど騒がれてないようですね。

いや、一般化し過ぎて実害がわかりにくいですからね。

メーカー特に建築系会社の安全宣言は感覚上あてになりません。ロックウール等発ガン性は無い安全だとしていますが、普通に重い塵肺になります。害は有るが程度の問題ということになります。

ミニ四駆の補強プレートくらいの量なら健康にさほど影響が無いのはわかっていますが、生活空間で触るのは抵抗があるということでした。

仕事で粉塵を嫌というほど吸った経験をしているので。