文系な自分が経験だけで能書きを書くブログです。数値的なものは全くわかりません。
ブチ上げた空力について書こうと思います。
ミニ四駆のスケールでは摩擦抵抗が物凄いんだと思います。
顕微鏡の映像で微生物が鞭毛を動かして水の中を動く様子は、水の粘性が上がって泥の中を泳ぐような動きになっています。
現代のF1の風洞施設も1/2スケールに対応していないと使えないような話を聞きます。
だからミニ四駆のスケールでは空力は1/1の実車よりも影響が大きいはずです。(後日注釈:抵抗という意味では正しいと思ってますが、簡単にダウンフォースを得る意味では実車よりもパーツを極端に大きくする必要ありますね。より微細な加工になってくるので利用が難しいと考えるようになりました2015.11.27)
でも、摩擦抵抗は駆動系やローラー、接地面にもありミニ四駆スケールでは空気抵抗よりも圧倒的に膨大だと見るのが正解でしょう。
わかっていてなぜ空力にこだわるのかというと、まだ改良の余地があるから、自分でどうにかできる可能性があると考えているからです。先駆者のセリフですがまだ状況は変わってないように見えるということです。
急ですがマスダンパーについて考えようかなと
マスダンパーはF1では重心の位置に緩衝材を介して付いていたらしい、実際はポルシェのアクティブエンジンマウントのように(※後日注:ポルシェのはマウントの硬度を変える仕組みらしい)動かす物だったのではないかと、ただの錘だったとしても粘りと俊敏性がマスような気がします。カートでは自分のお尻と体重移動でコーナリングします。
ミニ四駆では衝撃が加わる付近に付けるようです。
ローラーセッティングについて
ローラー幅が狭いと急にコーナーの奥につっこむ確率が高くなり、大きな衝撃になります。
衝撃に耐えてコースに残っても、車輪が急に大きい角度で曲げられるのでブレーキになります。
シケインでもガツガツぶつかり衝撃が増すんじゃないか?想像で語ってます。
ローラーセッティングは色々な方法があるようです。秘策を用意しています。
タイヤのセッティングについて
タイヤはフロントを滑らせてリアでグリップが正解だと思います。
トレッドは個人的に前幅広、後ろ狭くが理想でしたが、現実は違うようで前後ともナローセッティングが主流なように思います。立体コースではトレッドをいじらずペラ加工のみが主流か?
奥の手の秘策を用意しています。
ボディについて
最近のネットで見る皆さんのマシンはオリジナルを尊重してかっこよいです。この傾向は大好きで愛情を感じるポイントです。
自分は遠回りな実戦重視というか、ネタでカツカツの線を狙っていくので余裕や愛情を表現したいところ、良いミニ四駆文化に貢献したいので配慮したいのですが、エアロバキバキで勝負したいと思います。
ギア周り
抵抗抜きという概念は簡単なブレークインしかしたこと無かったので、ワッシャー入れ、研磨と面取り、極低速回転など独自に取り組もうと思います。書いたら秘策じゃなくなっとる。
軽量化
軽量化は昔超穴開け小径ホイールが無力だったこともありコースアウトしてモゲたら凹んでしまうので穴開けはしないです。
しかし、空力バカ一代を自称する予定なため(今はただのバカ一代だけども)軽量化は最重要課題です。
ステー類
じつは超秘策があります。空力パーツが無力ならマスダンパーにもアイデアがあるので奥の手で使います。
空力パーツについて
田宮の公式レギュレーションでは自作パーツ、GUパーツを加工については切断と貼り付けまでは可能なように思います。以前あった、目的以外の使用は不可の文言は消えています。
僕が考えているのは箱かタグ、田宮テープ、クリアボディの端材を使った改造です。