実車の空力について
マーチ82Gもニューウェイの設計だそうです
82Gは床下が巨大なトンネルになっていたと、後期はポルシェに追いついたがライバルから物言いで85Gではトンネルを塞ぐように指導が入ったと
床下の気道を狭め過ぎないことで路面の細かい凹凸の影響を受けない、956と違い大きな翼断面を描いて大流量で、という仕組みだったのかもしれない。
ミニ四駆に対しては地上高に頼らない設計や起伏の激しい路面でも対応可能な例になりそうな。
ウイングカー時代の運転について ・ターボ・トラコン制御以前・現在より貧弱なタイヤでコーナー立ち上がりですぐにホイールスピンをしている。同年代の映像を見るとF1もプロトもそうです。
長谷見昌弘さんの話でも横に滑ったらカウンター当てて、とりあえずコーナー出口に車を向ければダウンフォースが効いた。その走り方が一番速かったそうです。横を向いたら飛び上がってしまうから必死だったと。
セナの走りもコーナー脱出でいかに早く加速するかみたいな走りでした。
ミニ四駆でコーナーでダウンフォースというと、重量とローラー角度に頼った接地ですが、応力受けて壁が垂直かも怪しいですし、支持力はローラーに9割、タイヤに1割じゃないかな。ローラーの上下セッティングでも変わるはずです。
基本タイトコーナーブレーキしながらコーナリングですからまともに接地していない気がします。
実車のグループCカーのコーナリングの様にダウンフォースでドリフト中の加速が可能になるのでは?
コース継ぎ目の後は5cmくらい跳ねているかもですよね。
加えて、…おっと、これ以上は書かないようにしておきましょう。
よって、ミニ四駆でのダウンフォースはコーナーでも有効かな。ストレートでも案外有効なのでは。
と妄想が膨らんで、苦労して収束させるわけです。
妄想するのは自由だ〜