ミニ四駆のスロー動画

ミニ四駆のスロー動画を調べてみました。

YouTubeミニ四駆_スローモーションに類する検索で見られます。

"ミニ四駆 120fps"、同240fps、480fps

で動画検索しても少数ヒットします。検索フィルターを新着順にすると希望の動画に絞りやすいです。

120fps(30fpsで再生なら4倍スロー)はジャンプ姿勢を見るだけなら充分です。

240fpsは提灯のアームの動きが判りやすく、ピクセル数が大きいかアップで撮る、明るい照度であればマスダンの動きまで見えそうです。

480fpsは2011年にアップロードされた動画は粗いですが2015のは720×480ピクセルくらいも有り近接して撮れば室内の照明でもマスダンの動きがわかるレベルです。機種は何を使ったんだろう…編集したのかな?

960fps以上はソニーの最新高級コンデジが飛び抜けた性能です。他のコンデジは撮影条件を相当良くするとミニ四駆も撮影できるかも。

ミニ四駆に必要なのかまだ不明。


iPhone

5sは120fps

6と6sは1280×720 240fps(goproHERO4と同じ)

6のカメラでは連続撮影時間は電池とメモリー容量と熱によるみたいで時間制限は無いようでした。

内蔵メモリーと相当良質なカメラ系統が効いてるようです。高級なアクションカム並なのはビックリです。


  コンデジ

NikonはHS480(4倍)の表記は720×480で120fpsらしいという口コミ情報を見ました。ニコンは性能の表示が不親切過ぎます。


カシオはハイスピード撮影を特徴にしていまして画面サイズは小さいですが1000fpsまで可能です。

カシオの表記は同じHS480で480fpsとわかり易いのでさすがデジカメの開拓者/牽引者な感じです。

超スローは画素数が少ないので画質は粗いかもですね。

機種の年式とランクで性能が違うかもです。


パナソニック

TZ70で640x480で240fps但しレンズが暗め

望遠ではオートフォーカスが1/4速度になりピンぼけになるとのこと、マニュアルできるだろうけど、撮影前にオートフォーカスでピンをコースに合わせるのが確実かな。

望遠状態ではコースの奥行きと手前をパンさせるとピンは合わないかもしれません。(他機種も光学的に同様)

FZ1000は1920×1080pで120fps

FZ1000は1080pと大きいので動画サイズをダウンコンバートしても画質の良さで見易い…かもしれません。

FZ200は640×480で240fps

FZ300は640×480で240fps

FZ300は新型で4Kも撮れます。センサーが小さいのでコースの全体をパンフォーカスで追えるのでは?(希望)レンズが明るいのも良いです。

FZ200はFZ300の前世代機なのに価格が同じなので選ぶ理由が無いかな。


オリンパス

SH-2が432×324で240fps

安い。望遠も可能。

アルディさんもオリンパス機で効果的にスローモーション使っています。神的な撮影と編集テクニック暗い室内でもピタリとフレーミング


ソニーのRX100Ⅳは

1920×1080pの960fpsという高性能で撮影時間優先なら4秒間

画質優先なら少し小さいピクセル数で2秒間

RX10Ⅱでも同じかな?

どっちも高いです。


コンデジで1.6万円から2万円のが最安。5.5万円くらいで実質最高クラスかな。ソニーの新型はミニ四に高いし過剰?

   ミラーレスでニコン1シリーズが三菱の1インチのセンサーで暗さにも強いかなと思ったんですがセンサーを小さく使っているので(クロップ)コンデジ同等に画質は粗いようです。640×240で400fps、320×120で1200fpsです。(同じニコン1シリーズでも型番によって性能が違うかも)

明るいレンズに交換可能ではある。

最安のS2で2秒間、J2で5秒間、J3で3秒間と機種で性能に差がついています。それ以上は調べるのおっくうですすいません。


一眼レフ等の1インチ以上のセンサーサイズでハイスピード撮影は120fps以上は難しいようです。GH4で96fpsです(但し画質は超良い)a7sとかならイケそうだけど高価だな。。

こちらを見るとアフターエフェクトという手があるようです。(高機能な動画編集ソフトは高価です)

http://hep.eiz.jp/201011/eos-kiss-x4-slow-motion/

編集用に動画シャッタースピードを速めに撮影する必要はありそうですね。


オリンパスコンデジ(1/2.3インチセンサー)は20秒間の制約がありますが他は仕様表に書いてなかった様に思います。負荷が大きいので熱やバッファメモリーの量と書き込み速度等で高級機種ほど撮影時間が長いかなと思います。

ハイスピード撮影の詳細については仕様表にも書かれないのでメーカーに確認必要です。ニコンは説明に乏し過ぎます。


ビデオカメラはアクションカムで1.5〜2.5万円の機種に120fps、

X1000Vは1920x1080 120fps 1280x720 240fps、それ以上の手持ち機種に付いてそうですが売り文句になりにくいようです。

ハイスピード撮影は普通の動画モードの60fpsで撮り編集ソフトで間のコマを補完する、カメラの方でセンサーをクロップする、通常よりも画素間の情報を抜いて軽くする等の処理がされているために画質が劣化するようです。

ちなみにスロー撮影の処理はメーカーや機種によって違いますし、急に仕様を変更しますと注意書きで書かれるくらいあてにならない物なので仕様書きでなく出た動画が全てです。購入の際にはメーカーの担当者でさえ正しく答えられない事もありますが少なくとも問い合わせかつレビュアー様の動画を参考にしましょう。


まとめ的にはアクションカムやiPhoneのカメラは手軽で優秀ですが望遠レンズが無いので近くで撮る必要があること。

日中の屋外であれば高ISO感度によるノイズが目立たず、LEDや蛍光灯のフリッカーも出ないので理想です。

照明が必要だけどフリッカーが気になるなら白熱灯(売ってるかな?)を当てると良いかもです。

高いLED電球はフリッカーが無い物もあるとのこと

http://www.ntv.co.jp/megaten/library/date/10/09/0904.html

一番下のほうに記述目からウロコです。

信号機のLEDはフリッカー出るので有名ですね。目が疲れるとか関係ないのかな?