ミニ四駆のウイングの設計 1

ミニ四駆のウイングについて書き始めてしまったので、こうなったら温めていた核心を書いてしまおうかとなってしまいました

時間をかけて長く書きたいですが、いつも通り一気書きかもしれません


ミニ四駆のリアウイングについて

タミヤ製のRCのリアウイングは中々にカッコ良いです

リアウイングを含めてスタイリングされており、品質と商品性の高さと合わせてタミヤのRCカーの優れた部分です

ウェッジシェイプというくさび形のデザインはかなり積極的な空力デザインです(かつてのF1と一緒)

RCバギーは空力的に絶望的な高いダンパーステーが有りカバーするウェッジシェイプは合理的です リアウイングもダンパーステーにマウントするのが空力と強度と応力伝達も兼ねて良いです

高速性能よりも低速でスライド走行多用でとなると、グラベル率の高かった頃のパイクスピークマシンのようにモアダウンフォースの塊の様になるのかも

 しかしミニ四駆化するとダンパーマウント中心のウェッジシェイプの必然性が無くなります  RCバギーのマルイのニンジャとかヒロボー・エイリアン、アバンテとかヴァンキッシュみたいなのがミニ四駆向きぽく思います

空力云々を小さ過ぎるミニ四駆に求めるには少しでも詰めた空力設計が必要です

もしウェッジシェイプを活かすならボディをもっとウイング的な形に近付けたいです

①キャノピーを取りたい

②翼端板を付けたい

③細かい凹凸を無くしたい

でもこれはやりたくないです やっぱりミニ四駆好きですから、カッコ良くないとミニ四駆ではない

ブラストアローにはやってやろうと思ってるけどブーメランjrにはやりたくない(世代乙!)

ウェッジシェイプは喉から手が出るほどやりたいのでミッドウイングとボディの絡みで成功するか?後の課題です

今の考えではボディは消極的にミニマムなやつにしたいです

ボディとウイングは離してウイングにフレッシュな気流を当てたいです

ウイングを離すと先端のエッジが効き表裏両面に直接的な気流が当たり、両面により強い圧が発生します

リアウイングが単独だと角度調整で狙った効果を出し易いです


ボディとシャーシはできれば一体にして整流し ウイングを2〜3cm以上は離したいです ジャンプでフロントウイングが効きすぎて前傾し始めたら初めて効くような、控え目な位置(そんなんできるのか?)とディフューザーの位置にも欲しいです(不要かな?)


持論ぶち撒け回続きます