テスタおっさん(ミニ四駆のタイヤ周り)

空力で画像検索して面白そうな記事に飛んでみましょう🕵️

http://sekiai.blogspot.jp/2017/10/10.html?m=1
ケータハム7(現地発音は"ケーチュラム"的と昔読んだtipo誌より(豆))のオーナーが興味深い記事を上げられていました確かODNさんも書いてたっけ

記事を見させてもらったら空力的な知識とセンスをお持ちな方で面白かったです
スーパー7は単純な形をしているので工作がし易く、軽さと着座位置が後輪に近くて効果も体感し易いぽいです

その他の改造も良さげですが前後サイクルフェンダーの頂点に施したパーツが効果的だったとの感想に注目しました
その2で効果あり
http://minkara.carview.co.jp/smart/userid/687338/blog/35918488/
その3で作り直したら駄目
http://minkara.carview.co.jp/smart/userid/687338/blog/35973785/
その4で効果ありhttp://minkara.carview.co.jp/smart/userid/687338/blog/36509002/
その8で付けたリアのはok
http://minkara.carview.co.jp/smart/userid/687338/blog/38423761/
微妙な違いで効果が変わって興味深いです

空力実験のスーパー7と似た処理はケータハム7・CSR/RST-V8 LevanteとCaparoT1とTiger Aviatorは近そうです
934→935もほぼそれ
"250 Testa Rossa"のポンツーンも同じ効果が有ったかも?

風洞で円筒の上下にカルマン渦を発生させた動画を例に
・Vortex Shedding....Flow Visualization....Karman Vortex Street
https://youtu.be/NJHrNkVkJ4Y
・Von Karman vortex street (laminar, detail), Re = 250
https://youtu.be/h3xybBxFns4
フェンダー上の空力パーツは円筒の上側のカルマン渦を抑えるか、発生点を後方に移す形に見えます

タイヤの下側が覆われてない状態はこの実験動画に似てそうです
・Hydrodynamic Levitation!
https://youtu.be/mNHp8iyyIjo
おっさん英語は苦手なので解釈入りです
コアンダ効果がボールを引き寄せ、水流も同効果でボールにくっついて曲がる、ボールが水流で回転しマグヌス効果で水流に押し付ける方向に力が働く、複合した現象かな
水ほど強くないかもだけど上側のカルマン渦を防ぐと高速ならダウンフォースを発生するかもしれない
関連動画にサッカーボールよりバスケットボールのザラザラがマグヌス効果が強い実験動画もありました
・Effet MAGNUS
https://youtu.be/4uWojJQZ78U
まあ、多少はね

翼断面の背後にもカルマン渦列が発生します
・Karman Vortex street behind an airfoil (NACA 4412)
https://youtu.be/k9FPxuhFlTo
円筒と比べて上下から発生する渦列の幅が狭いと振動(フラッター)が少なそう
ミニ四駆フェンダー形状で上下から発生する渦の幅を狭くしたいです

厳密に空力要素だけで比較できませんが動画で見ます
・Caterham model aerodynamics with UFO-CFD
https://youtu.be/9NebBSGPwMQ
・Caterham streamline development at 30m/sec with UFO-CFD
https://youtu.be/ZNVC_WyCU8k
トノカバーから首だけ出したいですね
・Caterham R500 vs GD Lola T70 Imola.wmv
https://youtu.be/MiCUL9SnXR4
・Onboard! Radical sr4's, Caterham R500 & Jade Trackstar, SEMSEC
https://youtu.be/bJIBQw1bpW0
比較するには構成が色々違い過ぎるけどコーナリングの違いが印象的、タイヤグリップと軽さだけでは限界が有ります
・LOUD Caterham Seven 620R Driven Fast at Goodwood FOS 2017
https://youtu.be/3IPePVyq7Y8
↑非常にテールスリッピーです
・Caterham 620R - Nurburgring - 07:49BTG
https://youtu.be/dBGeuleROb8
↑この車でニュル攻めは怖そう
・7:56 Nordschleife Caterham full lap. 7:29 BTG HD + 1 lap
https://youtu.be/mIEcMI2SpiY
↕FサイクルフェンダーCSR仕様
・Caterham Capers - the pure joy of racing a Seven.
https://youtu.be/6giqk4_aWdY
・Caterham Levante. Silverstone 22nd November 2015
https://youtu.be/UiHZrm9_Y9w
・Veyron-Beating Caterham Levante - Part 2
https://youtu.be/NTWi1-LnANY
https://youtu.be/zJWnDmKD6I0?t=7m27s 空力7が!
・スーパーセブンのオーナー気分になれる動画 [HD]
https://youtu.be/-LfAb95nrWc


ミニ四駆用の空力フェンダーの形状を裏側からも考えるために"ホイールハウス_空力"で画像検索したところ
フロントの揚力を低減の目的でタイヤハウス内の風圧を逃がす幾つかの方法の中で、タイヤ前面と頂点の間の45°付近の前からの気流が剥がれ易い位置に穴を開けるのは有効らしい

考え方としては
Fエアダムや平面な床下に入った気流は圧縮から膨張に転じたがり揚力になる、その付近に膨張を許す空間を設ける又はホイールハウスをその空間に使い、更にホイールハウスの気流を抜く開口→タイヤ真上、後方
の考えから発展して、タイヤハウス前の傾斜&ルーバーによる負圧を利用しながら効率良くFディフューザーの気流を抜いてダウンフォースを稼ぐ為の開口→タイヤ前方

というのは僕の推測で、ミニ四駆に応用し易い方法かなという予想です(2重な予想)
・空力大研究 マクラーレンMP4-12C GT3
https://youtu.be/_fTJhVVR1ZE
 引用有難う御座います

タイヤハウス穴画像をネット上で簡単に見た範囲で挙げると
シャパラル2A、Chevron B19、McLaren M6.M8.M12.M20、MATRA MS670、512M、312PB、917/10/20/30、Chevron B21、マクランサB21P、Lola T280.T290.T333.T600.T810、GRD-S72、Tipo33'72-'77、MATRA75MM、Mirage GR6-8、A442、ムンクラの紫電'77,'06、935、936、Zakspeed Capri.Mustang、セリカGr5 、Rondeau M382C、Ford C100、March 82G.83G、LC-2、ザウバーC6.C8.C9.C11.C291、XJR-5-17、962GTP、R89C、962GTi、Spice SE89、Eagle MkⅡ/III、NPT-90、'91'92C-V、R92CP、905、NP35、R93CK、MXR01、RX792P、 300ZX-GTS、WSC95、TS010-020、Intrepid RM-1、333SP、R&S mk3、911GT1'97'98、audiR8、Bentley Speed8、908、Zytek 07S、Lola B08、Dallara SP1、GT300 EVORA風洞模型、 IMSA Lites、…書ききれないです
・穴開け率高し
・穴位置は様々
・ルーバー型が主流、低ドラッグな穴無し仕様のカウルと使い別けも有り?
・Lola T333のフォーミュラカーのFウィングを残したままFタイヤをフェンダーで覆うのは興味深い(実験として)
(T333をググったら〜ロイスRM1〜岡本金幸と、面白い人のwikiに辿り着きました。こういうのも楽しいですね)
・XJR-14のルーバー付の穴はFウィングの気流を抜く用途と考えにくく一見過剰に通風させてる様に見えますが、昔得た情報ではドラッグ減の意図だったような不確かな記憶もあります
近年のLMP1マシンのローダウンフォース仕様、傾斜を付けないFフェンダーの造形はマツダ717C、905evo2、Lister Storm LMP、パノス、Lola B2K/10等が近そう

【905evo2のフロント空力について】
http://www.gurneyflap.com/peugeot905evo2.html
http://lemansprototypes.over-blog.it/2018/03/peugeot-905-evo-2.html 
ハイノーズによる大型Fディフューザーとスプリッター導入は画期的でしたが905evo1と明確な差が無かった理由を考えると
・車体上面の大きなフラップ的ルーバーの負圧でFディフューザー全体の上面への排出を助ける試み ?
・タイヤハウスの正圧部分を極小にしたものの、ボディ横側をポンツーン的に残して、モノコックに明確に造形したスプリッターを塞いで横排出をしなかったのは冷却のダクトに必要な圧が得られなかったから?
・Fディフューザー下面の気流を密閉したままスプリッター上の冷却ダクトへ通風した結果、淀んでFディフューザーの効果が薄れた…?
浅い知識なので疑問がいっぱいです

https://www.f1technical.net/forum/viewtopic.php?t=21291&start=45 車体下の黄色い部分がスプリッター
ラジエーターを大型化、寝かせてポンツーンを上下に薄くすれば案外縦排出のみでも間に合った感もあります
上から2枚目の、3つを1つに合成した写真に拠るとボディ横のタイヤハウス後部の負圧逃し造形Updateがあったので改善点を把握していたのかも

ハイノーズ&大型Fディフューザー&スプリッターとボディ横排出と冷却ダクトの配置は905と同じコルタンツ氏が設計したTS020で完成、LMPカーの空力構成はその後約20年間大きく変わりません(TS020もダクト配置に凝るタン)http://www.speedhunters.com/2010/09/retrospective_gt_gt_2000_petit_le_mans/
TS-020と同時代のウイリアムズ設計のBMW・LMR でさえハイノーズとスプリッターを採用してなかったようです

後年AudiはR15で横排出に加えて縦排出を重視した時905evo2を参考にしたのではと話題になりました
R15はディーゼル優遇規則による圧倒的パワーを備えた前輪モーター駆動以前の車、鬼ダウンフォースによって優位を狙った車です

【XJR-14のFウィングについて】
http://www.mulsannescorner.com/JaguarXJR-14-1.html
フラップのサイズ:小平型→中カマボコ型→大カマボコ型→大平型のバリエーション?
XJR-14のFウィング下面は小さいフラップなら対地ベンチュリ形状ですがボディと近いので縦排出がどこまで効果的だったのか興味深いです
大フラップはボディに重なると地面とのベンチュリ効果を得られず外見よりダウンフォース量は小さかったかせも
XJR-14のウィング上面に頼ったダウンフォースはフラップ大小に関わらず素直な操縦性だったと推測します
ジャンプ対策なミニ四駆の先端空力はXJR-14 GTPの大型フラップ仕様が理想かなと見込んでます


最新LMPカーの空力設計はS102の様に通風させないのが理想だったと認識してましたが、安全の名目で性能低下の為にシャークフィンと床下の中央からサイドへのテーパー、後輪後ろのディフューザー塞ぎ等と同じ頃だったか、強制的に通風させる狙いでタイヤ上に大穴を義務化されました
・Barber 2018 IMSA Prototype Challenge Presented by Mazda
https://youtu.be/K08y6b4EjPM 4:30くらいから
少し簡略化したマシンだがタイヤ周り標準的?

規則による大穴の弊害は緻密な空力設計で克服できたとされますが、919evoの様に塞いだら性能向上する様です
・Porsche 919 Hybrid Evo (onboard) - Spa-Francorchamps 2018
https://youtu.be/5VYYNIfLiNo
インディカーフォーミュラEのタイヤ上フェンダー無しもレギュレーションが許せば覆いたいのかもですね


ミニ四駆でされる改造はタイヤを露出して前面投影面積を減らすのが主流な様ですね
葉っぱボディ、はいれぐマシンというのも空力要素なんでしょうか

空力化スーパー7は操縦できたから僅かな違いを体感できたので、ミニ四駆に同じ改造したらどこまで明らかな姿勢変化できるのかが気になります
揚力を減らすセオリーに従った改造をスーパー7のように複数施せばミニ四駆でも効果が出るかも?とかなり期待を持たせるブログでした
参考になり面白かったですブログ主さんありがとう