サーフボードのエッジを考えながら漫画も考える

どうも、妄想おじさんです。
YouTubeでサーフィンのショート動画が頻繁にオススメされてたので色々と考えてみました。
何かに活かせるであろう。(投げやり)

エッジに着目して比較していきます。
まずは氷上
スケート(ソリ競技)のエッジ
〇厚さ1mmくらいで角が鋭いか?
常時エッジの上に乗っかる
エッジを横滑りは急激なブレーキ

次は雪上
スキー・スノボのエッジ
〇厚さ10mmくらい、エッジほぼ直角っぽい
柔らかい板を反らせてエッジを立てるのは速度保つ
エッジを横滑りすると速度が落ちる
板面で滑走すると速度出る

空気中
斜めフィンボルテックスジェネレーター(カナード)のエッジ
〇市販品、公道用は5mmΦな先端
常に斜めに気流を当て裏に負圧を作る
安定して速い渦を作りたい
なるべく小さな渦で目的を達したい

水中
船のビルジキール
〇尖ったエッジ、スプリッター的
船のロール方向の揺れ防止
英語版のwikiに拠るとビルジキールを複数列しないらしい

水上
サーフボードのエッジ
〇厚さ30mmくらい、エッジは丸い?
最近はエッジが立ち気味、鈍角のもあるらしい?

※参考 ほぼ個体な液体?
左官屋さんのコテ
◯厚さ1mmくらい
左官技能日本一 の 宮崎県の 富永さん
https://youtube.com/shorts/zVyDsn9-xJ8
エッジを立て過ぎるとザラザラになる

ボードの形は弓形に弧を描いてるので柔らかいスキーやスノボ板をしならせてエッジを立てた時のようにエッジが邪魔せず小さく曲がれるのでは。
詳しく知らんけど一般的なサーフボードはエッジが丸い気がするのでその理由を考える

波に粘着した方が良い?
渦を作りたくない乗り方のように見える
足を板に固定せずほぼ板面のみで滑走、エッジをなるべく立てないような乗り方

90°はエッジが効きすぎる?
多角形なエッジにしたらどうなるか
テーブルでウェイクサーフィンは、エッジの違い以外が色々違うのでエッジで挙動の比較はできないですね
ウエイクボードは波を崩しても影響が無さそう?

サーフボードの腹とエッジの使い方はローター飛行機の仮想エッジのような、緩やかなエッジ感がある
水面なら反跳爆弾か河原で石投げる水切り遊びの、石の腹を進行の逆回転方向を水面に当てるhttps://youtu.be/mTGCyie-V-4
マグヌス効果の正圧面に似てる?腹の当て方と丸いエッジの使い方がサーフボードに似ている
フォーミュラカーの剥き出しのタイヤの前上側も正圧を発生してダウンフォースを発生してる?
マグヌスコップの実験を踏まえると空気中では正圧は負圧面より相当小さい力かもしれないが水面では大きな力?

エッジを立てたときに水を逃がして正圧を強め過ぎない働きもあるか?
乗り上げ性能と逆エッジに過敏にならないのかも
雪上はエッジを積極的に使って斜面を背に自由にターンできるのに対して水上は片側斜面に対して進行方向が一定
雪上の平地でエッジを横滑り、水上は波の上下の動きに対してボードが横に動き、相対的に斜めな動きならスキーやスノボと同じだが、波は前後方向で前にも動いてるので前に押されるのを考えると斜め度合いは浅くなってる。雪上の斜面を斜めに滑降し、逆エッジを使ってそろそろ逆にターンしたくなる頃に似てるだろうか?
サーフボードはエッジで波を崩しては波に乗れないのでエッジが丸い
エッジを横に滑らすよりも波を切る感じなので渦が発生しにくく、エッジも鋭い必要がない為にエッジが丸い事の利点が勝っているのかも


これをミニ四駆の空力設計に活かすなら正圧を受ける面かな?

https://youtu.be/1twn_vSj4RA
https://youtu.be/OT7J-jz3hmQ
https://youtu.be/0r_H6ZEos3I
https://youtu.be/AMDvj9EwtKI
https://youtu.be/B2OOOuJydTQ
https://youtu.be/KMRJh29r3EA
https://youtu.be/QZDTuDcdmfs
https://youtu.be/3na0itMGq2s
https://youtu.be/FHw5oRd7QCU
https://youtu.be/6HrC6Ku8vHo
https://youtu.be/3wM9vPeKgTg一つの波に一人しか乗れない
https://youtube.com/shorts/ShMTJJFpol4
とも限らないか
https://youtu.be/6_Pdu332LA0
https://youtu.be/1-pdHvP6BAw
https://youtu.be/SCHJwolKW-E
https://youtu.be/swcv0d-YTt8
https://youtu.be/XQ4owd3yQ_4
https://youtu.be/sq9nlScO4Yg
https://youtu.be/rYYuDt8Z2cY
https://youtu.be/MoSmxEgWdRA
https://youtu.be/6Zvx9Tg0Wkg
https://youtu.be/HZrVuBaskwI
https://youtu.be/FL8fk5qnRxg
https://youtu.be/IViQBMqAe2s
https://youtu.be/tYSuHk6wVZs
https://youtu.be/dL1FHh2ZSWk
https://youtu.be/Za2cY9TaogA
https://youtu.be/s2gijT5KDII
https://youtube.com/shorts/sAWK_ToRD8c
https://youtube.com/shorts/s-9VGbr-x8A
https://youtube.com/shorts/78rAY0ccNQg
Highlights: Honolua Blomfield's Switch Foot Barrel Earns First Ten-Point Ride At The Ranch - YouTube
ボードの後半に左右から縦渦が発生して安定してボードの先端に乗れるのかな?
https://youtu.be/aj18PAHkQp0
砕けた波に乗れないのは空力と似てますね
スキムボードは10mm厚さくらいなんで、エッジに注意した乗り方なのかもしれないっすね
ウェイクサーフィンはスキムボードでやるようですね。机と似た厚みとエッジ感なのか、関係ないのか気になります

サーフボードと正圧部分のエッジ…どこに着地させたかったかというとTS050フロントの感じが最適だろうという結論に持ってきたかった。
MG Metro 6R4
Sport quattro S1 (E2) "Pikes Peak"
Mercedes-Benz C291
ox99-11
Swift 017.n
これらのフロントウィングの働きを想像するとわかりやすい

TS050と言えば、TGR-E副会長の中嶋一貴氏からタミヤ公式に同社の風洞ミニ四駆を計測してくれるという面白い提案を頂いてたそうで有難いです。僕は情報知ったのが遅かったのと参加すると大人気ないので棄権しましたが。

発表された動画ではTMG時代の60%風洞と煙の流れで空力のエンジニアの方がミニ四駆を計測されてました。
https://youtu.be/9Hinr83MTwQ
ミニチュア風洞実験でイテレーション開発:CG CLUB 第1回エアロダイナミクス講座レポート(2)【ワンダードライビング】
鈴鹿氏が開発された1/24スケール対応な模型用本格風洞のほうが精密なデータ計測に向いてた感でしたが、一般人にはわからない差異を見つけられるエンジニアの技量が知れて、また実車に近い本物の道具を使ったレポートは普段見られない、プロの世界への"道"
猪木の『この道を行けば~』 - アントニオ猪木の名言で『この... - Yahoo!知恵袋
(猪木氏RIP)が示されたようでロマンを感じられる物でした。

サンダーブーメランW10はFウィングが2段になっており、実車の空力に則して理に適ってますが、中間にライト類を装備したのは空力的に勿体無かったですね。子供向けを意識するとやむを得なかったのかな。


発展して漫画の話題。
風のレーサー侠(ダッシュボーイ天?)は烈&豪の前の作品なんですね
僕はコロコロは志村けんぽい漫画やり始め位から見られなくなりましたね。ボンボンもガンダム人気が陰ってきた頃かな。ガン○ムはケロロ軍曹でまた盛り返し、TVシリーズアニメを継続し、カフェをやり実物大をやり関連グッズを作りと色々思い出せます。

ザウルス先生は烈&豪のアニメ絵のデジタル彩色に影響を受けて自身も漫画に取り入れようとされていたのかな?
ダッシュ四駆郎については、圧倒的なガンダム人気に単騎で対抗するには荷が重かった、時期が悪過ぎましたね。
とはいえファミコンPCエンジンメガドラゲームボーイスーパーファミコンと華やかなゲーム機とも競合した中で一次ブームを作ったのは凄かったんですね。

こしたてつひろ先生は元々画力に秀でた人で、青年誌でちょいエロっぽい作品も描かれていたので少年漫画に欠かせない魅力的な女性キャラや可愛い少年が得意だったのかもですね。
手塚治虫氏は幼児的から時代に合わせて劇画的な筆致にも挑戦されてましたね。寺沢武一氏を見出すのに繋がったのかな。
アバンテ兄弟とドッジ弾平を描かれて少年誌向けに転向、メカ好きな嗜好をお持ちだったと…
なるほどですね。
ドッジ弾平はマッスル北村氏がイメージキャラクターでした。キッズが知り得たのは良い出会いになりましたね。
炎の闘球児 ドッジ弾平 第1話「誕生!炎の闘球児」後編 - YouTube
おっさんになってから見ると弾平可愛すぎるw

シンクロマスターZ9はミニ四駆で1番低かったボディ(それ以前はアスチュート)で有名でしたが、これも徳田ザウルスデザインだったとは。
http://blog.livedoor.jp/sps219/archives/83793057.html これもなかなかかっこいい。SFロボット兵器風のロケットノズルの盾?部分が耳みたいに動く設定はメカ的な造形と可愛いさが両立してる。
これらの登場する漫画、未来レーサーブイツインはミニ四駆が友達という設定、絵柄も低学年の子に親しみやすいんですね。
ブレインコアというのも、ミクロマン(息長い商品。ダイアクロンド級ロボが凄い。アメリカ向けにトランスフォーマーにリメイク…に乗ってる小さい人形がミクロマン、世代的に知らんけど多分)みたいで、一つの空想的要素、没入感?として面白いです。
タミヤの会長さんがアルゼンチンのタミヤファンのディエゴさんに我が社はこんな商品が理想だと言って、音声に反応して動く犬のぬいぐるみを見せてディエゴ氏反応に困ってた場面、品質の高さのみに傾倒しがちだが心を動かし必要とされる商品を作りたいという意味だったのかな。ぬいぐるみ療法という医療法もあるそうですがこれを思い出しました。

タミヤは少年ホビー漫画のヒットの法則は四駆郎と烈豪で得たノウハウを活かしたいですね。
大風呂敷で奇想天外な漫画が楽しい、摩訶不思議アドベンチャーな漫画は子供達に夢を与えるに違いないっす。
ザウルス氏も四駆郎の前に前ちゃんがミニ四駆の改造指南する漫画でデビューしてましたが、一方でゴーゴーミニ四ファイターのようなハウツー漫画も欲しいということなんでしょうかね。
ボンボンで掲載してたプラモのモ子ちゃんのような?